2021年の4月ごろから街中でよく見かけるようになった「タッセルローファー」ですが、
果たしてビジネスの現場で使用可能なのか、私自身の体験をもとにご説明させていただきます。
|タッセルローファーはビジネスでアリなのか?
社会人2・3年目になる方や、少しでも仕事でオシャレをしたいなと思う方で、
タッセルローファーを普段履きたいけど、ビジネスで履いてもいいの?と思う方は少なからずいらっしゃるかのではないでしょうか。
結論から言うと、【タッセルローファーはビジネスの場面でも履いても問題ありません】。
ビジネスのアイテムやスーツの色などは、教えてもらう機会がない限り
基本教わることはないので、迷う方は多くいらっしゃるのではないかと思います。
東証一部の営業マンとして、日々あらゆる職種のお客様と商談をしておりますが、
タッセルローファーを履いていて、何かトラブルがあったことはありませんでした。
|ローファーの発祥とは
ローファーとは、紐の革靴と比べて紐がなく、
紐の部分に飾りがあるのが特徴です。
諸説は色々とあるようですが、下記の記事が信頼性があるかと思います。
ローファーとはご存知の通り、靴紐が備わらないデザインの革靴だ。ちなみに “loafer” すなわち “怠け者” の名が示す通り、靴紐を結ぶことなく履けるのが特徴。1920年代に英国王室や貴族階級の室内靴として誕生したルームシューズが、その利便性とデザインの良さから外履き用途で人気を博し、流行したという歴史をもつ。その後、ローファーは大西洋を渡りアメリカに。1936年にシューズブランドのG.H.BASS(ジーエイチバス)が現在も定番的に愛される名作ローファー「Weejuns(ウィージャンズ)」を発売。1950年代にはローファーは東海岸のアイビーリーガーのスタイルを構成するマストアイテムとして大流行、その流れは1960年代には日本にも波及した。
引用元:https://otokomaeken.com/masterpiece/150430
|ローファーの種類は大きく分けて4種類
①タッセルローファー
②ペニーローファー
③ビットローファー
④ヴァンプローファー
①タッセルローファー
リボンが付いていることが大きな特徴のローファーです。
②ペニーローファー
個人的な印象としては、学生の時に履いていた靴の印象が強いです!
たまに電車でスーツに合わせて履いている方が多いので、
ローファーの中では最も認知度が高い種類かと思います。
③ビットローファー
特徴としては、前面に金具が付いている部分です。
GUCCIのビットローファーはとても人気で、街で履いている方が多いので、
GUCCIを連想する方も多い種類なのではないでしょうか?
ちなみに、GUCCIのビットローファーはこれですね↓
④ヴァンプローファー
他の3種類に比べて、ワイルドな雰囲気が強い靴です。
カジュアル感は最も弱いでの、個性を抑えながら楽しめそうですね。
|オススメの購入先
お手持ちの予算とのご相談にはなりますが、
2万円前後と予算関係なしの2種類でご紹介していきます。
私自身も半年間くらいお店を探していたので、
参考になれば幸いです。
2万円前後のおすすめ
・リーガル
・スーツセレクト
・スーツカンパニー
こちらの3つがおすすめの購入先です。
amazonでも多くの無名ブランドや並行輸入品などございますが、
サイズを間違えてしまう可能性があることと、品質が手元に来るまでわからないので、
不安要素が多いまま購入することになってしまうことが、おすすめできない理由です。
私が購入した「タッセルローファー」はリーガルの商品になります。
色々な種類がございますので、ぜひお気に入りを探してみてください。
スーツセレクト・スーツカンパニーなどのスーツ専門店でももちろん購入可能です。
価格としては、15,000円〜20,000円ほどで購入できます。
両方見た感想感想としては、スーツカンパニーの「タッセルローファー」の方がややスリムな作りが多いようです。
予算が関係ない方へのおすすめ
こちらは好きなブランドにもよりますが、
流行りGUCCIの「タッセルローファー」がおすすめです。
ビジネスを含めて、セミフォーマルな環境でもひと目を引くこと間違いなしですね!
|最後に
平日の仕事でも一手間おしゃれを加えて楽しめたら、
月曜日が楽しくなるかもしれませんね!
コメント