「有線LAN」に接続すれば回線が速くなると言われておりますが、実際にどれくらい速くなるのかPCゲームを使用して実験致しましたので、こちらの記事でご紹介させて頂きます。
併せて、LANケーブルの規格の種類などもご紹介していきます。
|有線LANと無線LAN比較
早速ですが、有線LANと無線LANの比較を検証してまいりましたので、検証の結果をご紹介させて頂きます。
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ゲームの検証結果
私がいつもプレイしているFortniteでの検証結果は下記のとおりになります。
テストURL:https://fast.com/ja/
左が「無線LAN」右が「有線LAN」の結果となります。
有線に切り替えただけで、70Mbpsも速度が上がりました。
Mbps は、1 秒間に何百万ビットのデータが転送されるかを表す速度の単位です。インターネット接続の速度やデータ転送速度など、データ転送の速さを表す際によく使われます。
一般的なオンラインゲームを行うには、100Mbpsほどあればプレイができるので、有線LANであれば圧倒的に回線速度が速いことがわかります。
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ゲーム待機時間の検証
有線LANにてFortniteをプレイいたしましたが、プレイ自体では大きな違いがわかりませんでした。反対に、待機時間(ゲームロード時間)は圧倒的に速くなったので効果は出ていると実感できます。
左側が無線LANで、右側が有線LANになります。
時間でみると、24秒も早まる結果となりました。小さいようで1年間で見たときに大きな時間の差になる結果です。
LANケーブルのCATについて
ここからはLANケーブルのCATについて詳しく解説していきます。
ゲームにおいては、CAT(カテゴリー)の数字が大きい方が通信速度が速いので、快適にゲームを行うことができます。
CATとは何か?
CATは、ネットワークケーブルの種類や性能を規定する規格のことを指します。CATの数字が大きいほど、高速かつ高性能な通信が可能となります。例えば、CAT5やCAT6などの規格があり、それぞれ異なる通信速度や伝送距離を持っています。
CATの種類とそれぞれの特徴
CATには、CAT5、CAT5e、CAT6、CAT6a、CAT7などの種類がありCAT5は、最も基本的な規格であり、最大100Mbpsの通信速度を実現します。
一方、CAT7は、最大10Gbpsの通信速度を持ち、高速かつ高品質な通信環境を提供します。また、CAT6aは、伝送距離が長く、ノイズに強い特徴を持っています。
ゲームを快適にプレイするなら
現在、CAT(カテゴリー)の数字が最も高いのは、CAT8の規格になります。
家電量販店よりAmazonの方が安く購入できるので、Amazonにて購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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