こちらの記事では、Apple WatchでSuicaが反応しなくなった時の対処法を解説させて頂きます。
Apple Watchを使って改札を通る時に結構な確率で改札で引っかかってしまいますよね。根本的な解決という部分はApple Watch側の設定もに問題があったので合わせて解説していきます。
|Apple Watch側のSuica設定
最初にご紹介するのは、Apple Watch側のSuica設定の設定です。
iPhone側のApple Watchアプリの設定で、エクスプレスカード設定が外れていることが原因となります。
エクスプレスカード設定とは、サイドボタンをダブルタップしていない状態でも交通系ICカードを使用できるようにしておく設定のことになります。
アプリが入っていない方は下記よりインストールを行いましょう!
「アプリ内のウォレットとApplepay」をタップしていただくと「エクスプレスカード」の部分が出てくるかと思いますので選択して頂き、Suicaイラストの右側の部分をオンにして頂きます。

|Apple Watch側の問題に関して
こちらに関しましては、Apple Watch側のセキュリティの部分が絡んでくるのですが、Apple Watchを身につけている最中に「手首の検出が外れている」可能があります。
パスコードの設定オフにしてロックがかからないようにすればいいのではと思われるかたもいるかと思いますが、Apple Watchでウォレットをしようする場合はパスコードの設定が必ず必要になります。
私の場合は、冬の寒い時期にコートなどを重ね着している時によく手首の検出が外れて改札に引っかかっておりました。
反対に半袖で過ごせる暑い夏は、手首の検出が外れることが少なかったので手首周りに障害物がない状態が理想ということになりますね。
|最後に
私は最近手首周りに障害物が多い時は、改札に入る前に手首の検出が外れていないか確認するくせがつきました笑
確認方法は簡単で、Apple Watchを顔に向けた時にロックがかかるかどうかです。
かからない状態であれば、そのまま改札に向かってエクスプレスカード設定でSuicaが反応するはずです。顔にApple Watchを向けた時にロックがかかってしまっていた場合は、ロックを解除してから改札を通るようにしてみてください!
Apple Watchでできることもリストで作っておりますので、どんなことができるのか気になる方は覗いてみてください。
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