今回の記事では、タイトルの通り「60%キーボード」は使いづらいのかを使用歴1年の私の独断と主観を交えて解説していきます。
最初にざっくりですが、結論からお答えすると下記の通りになります。
60%キーボードはゲーム向けで、普段使いのキーボードは80%以上のテンキーまで付いているものがおすすめです。
私個人は、ゲームと作業を両方頻繁に行いますので、入れ替えるのがめんどくさく常に60%キーボードを使用しておておりますが、仕事や作業系ではできないショートカットなどが多くあるので、次にキーボードを購入するときは仕事や作業に支障の出ない85%キーボードを購入する予定です。
YouTubeで動画を公開させて頂いておりますので、気になる方はチェックしてみてください。
|60%キーボードとは
「60%キーボード」とは、一般的なフルサイズキーボードからテンキー、ファンクションキー、矢印キーなどを省いたコンパクトなキーボードレイアウトを指します。
上記画像の上のキーボードは見覚えがあるかと思いますが、下のキーボードがテンキーを排除した60%のキーボードになります。
最近のキーボード市場では、コンパクトで携帯性に優れたデザインのものが注目を集めており、その中でも60%キーボードはその小型化とシンプルさで人気を博しています。
コンパクトなサイズが魅力
60%キーボードの最大の特徴は、そのコンパクトなサイズ感です。
一般的なフルサイズキーボードが104キーや108キーであるのに対し、60%キーボードは約61キーで構成されています。このサイズ削減により、デスクトップスペースを節約でき、持ち運びも容易です。
見た目からでもわかりますが、デスクスペースが広々使うことができるので、キーボードで他のデバイスを邪魔することはありません。
最小限のキー配置
60%キーボードでは、テンキー、ファンクションキー(F1~F12)、矢印キー、ホームキー、エンドキーなどが省かれて作らております。
これらのキー機能は「Fnキー」などの組み合わせで使用することが可能です!
|60%キーボードのメリット
ここからは60%キーボードのメリットをご紹介していきます!
60%キーボードの購入を検討されている方は参考にしてみてください。
ちなみにですが、私が使用している60%キーボードはAmazonで購入させて頂きました。見た目やキーキャップの色が可愛いので、不便ながら結局使ってしまっております(笑)
デスクスペースを広々使える
上部で85%のキーボードとの比較画像がありますが、テンキーがないだけでデスク上のスペースが大幅に増えます。
デスクスペースが増えることにで、キーボードとマウスでゲームをする際のマウス可動域が広く取れるので、ゲームを行う上でのメリットは非常に大きいです。
見た目がとにかくカッコいい
60%キーボードはデスクに置くととてもかっこいいです。
下記は過去のホワイトを基調としたデスクですが、見た目としてはどうでしょうか?
キーキャップの色は別として、見た目がとてもすっきりした印象はありませんか?
テンキー、ファンクションキー、矢印キーなどを省いた分、とてもスリムでスタイリッシュな見た目をしており、おしゃれなデスク作りには必見のアイテムであることは間違えないです。
高速なタイピング
不要なキーがないため、手の移動距離が短くなり、タイピング速度が向上する感覚があります。
ゲームをする際やプログラミング作業を行う際も、このコンパクトさが有利に働く機会も多いかと思います。
ゲームには最適
私は普段PCでFortniteをしているのですが、ゲームで60%キーボードを使用する分には全く不便がないです!
個人的には、ゲーム専用のキーボードだなと感じております。
|60%キーボードのデメリット
ここからは、60%キーボードのデメリットをご紹介していきます。
特殊なキー配置
特殊なキー配列でできた60%キーボードは、普段何気なく使用できている「←↑→↓」「F1~F12」などのキーは、「Fnキー」と組み合わせて使用しないと使うことができない使用になっております。
慣れれば、問題ないかなと私は思っておりましたが、1年経った今でも「Fnキー」を使ったコマンドになれることはありませんでした。
普段の仕事はノートパソコンを使用しているので、平日と休日でキーボードのサイズが違うのもありますが、今でもタイピング時に詰まることがあります。
Windowsキーと矢印の画面分割ができない
普段、画面分割を頻繁に使用する人には悲報ですが、「Fnキー」を駆使してもキーボードだけで画面分割ができない使用になっております。
そのため、私は画面分割を毎回ウィンドウの上部で行なっております。
仕事のときはキーコマンドのみでできていた作業にも関わらず、プライベートでは画面上部の始末なので、この部分は非常にストレスがかかるタイミングでもあります。
「Windowsキー」 + 「←↑→↓」 で行います。
|最後に
最後までお読み頂きまして、誠にありがとう御座います。
いかがだったでしょうか?ゲーム目的に購入するのはいいかと思いますが、ゲームも仕事も・作業もとなった場合は少し不便の残るサイズ感が60%キーボードであると私は感じております。
また、私85%から60%に乗り換えた理由は、好奇心に加えて85%の色がお気に入りではなかったことが要因になるので、そもそも自分の好みに合わせたキーボード選びが重要ですね!笑
私が過去に使用していた85%のキーボードは下記のキーボードです。
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