長いこと仕事とプライベートの両方で使えるおしゃれで機能性の高いリュックを探しておりまして、最近SNSでよく目にするwexley(ウェクスレイ)を購入してみたところ、デザイン・機能性も最高のもので出会えましたのでこちらの記事でご紹介させていただきます。
|wexleyウェクスレイとは
wexley(ウェクスレイ)とは、2017年に設立されたバックブランドで、トレンドに流されないミニマルなデザインと、機能的で耐久性がある素材と技術を組み合わせ、無駄な消費を抑えることのできるプロダクトを生み出しております。
企業のミッションは下記の通りです。
「Minimal x Durable x Comfortable」
長く使えるプロダクトこそが本当のサスティナブル
高まる環境意識に向けて飛び交う「サスティナブル」や「エシカル」というマーケティング用語。
それを追うように生み出されるヴィーガン・レザーなどの地球に優しい新素材。
しかしどんなプロダクトや素材であれ、製造から販売のプロセスにおいて
「二酸化炭素排出量ゼロ」や「環境に対するゼロ・インパクト」を実現することは不可能。
本当のサスティナブルの実現は、私たちの消費を減らすしかないのです。
WEXLEYは、トレンドに流されないミニマルなデザインと、機能的で耐久性がある素材と技術を組み合わせ、
無駄な消費を抑えることのできるプロダクトを提案します。
引用元:https://wexley.jp/pages/new-about-us
ミッションの方向性はとてもしっかりしているので、おしゃれで機能性の高いガジェットや小物、かばんなどを探している方にはきっと共感していただけれると思います。
|ラインナップ
wexley(ウェクスレイ)から出ている商品のラインナップは合計で8種類となります。
ご自身のライフスタイルに合った容量や機能性、シーン別に合わせて選べるようになっております。
公式ストアから各商品の特徴が見れますので、気になる方はチェックしてみてください!
|MADISON BACKPACKレビュー
私が8種類から購入したのは、MADISON BACKPACKです。こちらの選んだ理由に関しましては、大きすぎず小さすぎずで私の求めているサイズにマッチしたからです。
サイズ
W23 x H42 x D15cm(内容量12L)
重量
・CORDURA COATED: 0.6kg
・FULL CORDURA: 0.6kg
バッグ内部
・Mac Book 13インチ相当のラップトップが収納可能
・ラップトップ用スリーブポケット (内寸W24 x H35 x D2cm)
・ジッパーポケット x1
・ウォーターボトルポケット x1
バッグ外部
・クイックアクセス式トップポケット x1
・ジッパー付き背面ポケット x1
・RFIDプロテクション付背面ポケット(シャンパンゴールドの裏地)x1
・調節可能なパッド入りショルダーストラップ
・取り外し可能なチェストストラップ
外観のご紹介
素材に関しましては、「CORDURA(コーデュラ)」という素材を使用されており、さらっとした手触りのバックになります。
強度・耐久性
なぜコーデュラには強度があるのか。
それは、強度に優れた糸を使って作られているからなんです。
この強度に優れた糸、というのはもちろん
先述した通りインビスタ社のものが使用されています。
なので、摩擦や引き裂き、擦り切れにとても強く
アウトドアの過酷な環境下などにもピッタリの素材なんですね。
例えば、テントなどにも使用されていますよ。
撥水性
コーデュラの裏面には「PU(ポリウレタン)加工」が施されており、
撥水性にも優れています。
なのでアウトドアウェアなどにもよく使われています。
ちなみに生地に光沢があるように見えるのも、
この「PU(ポリウレタン)加工」が施されているからです。
防水加工が施されている商品もありますが、
コーデュラの生地自体は完全防水ではありませんのでご注意を!
軽量性
強度がある素材ならば重いイメージがありますよね。
ですが、コーデュラはナイロンの特徴である軽さも保持しています。
引用元:https://www.totebag.jp/honten/column/cordura.html
絨毯やカーペットなどでは、少し埃が付きやすいことが気になりました。
|ポケット・収納・仕切りの紹介
リュックの利便性を左右するポケット・収納・仕切りですが、MADISON BACKPACKは必要最低限にまとめられており私自身はとても魅力的に感じました。
上部ポケット
ファスナー開封できるポケットが上部にあります。普段から使用頻度の高いガジェットや小物なんかを入れておくには良いかもしれません。
背部ポケット
背中側の左右にもポケットが御座います。こちらのサイズは、上部のポケットを同じサイズ感で小物が3つほど入るほどの大きさになります。
中身の仕切り
中身の仕切りは多く分けて3つ御座います。表面部分にはポケットはないモデルとなっております。
開いてすぐに目に入るのは、Mac Book 13インチ相当のラップトップや同等サイズまでのタブレットを仕舞い込めるスリーブ。
こちらには、普段からよく使うPCやタブレットを収納するのことができるようです。
スリーブの反対側には、チャック付きの収納があります。
バラバラで入れておきたくない小物を収納するには良さそうです。その他、折り畳み傘を収納する仕切りも中には御座います。
|MADISON BACKPACKの気になったところ
これまでいいところお話ししてきましたが、使用していて2点だけどうしても気になる部分がございました。
毛や埃がよく付いてしまう
リュックの表面などのお話ですが、個人的によく毛や埃がつく印象がありました。これまでのリュックやバックでは経験がなかったことだったので少しストレスに感じましました。
私は使用する場所を工夫し、毛や埃がつかないよう使用しております。
背負う部分に少し安っぽい感じが
私が気にしすぎているだけかもしれませんが、アークテリクスなどの商品に比べると肩掛けの部分に立体感が足りないかなと感じました。
よりコンパクトさを追求した結果なのかと思いますが、上質な他のリュックと比べてしまうと差が出てしまう部分なのかなと思います。
|最後に
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
商品自体の魅力や気になる点を挙げてきましたが、総合的には非常に満足できる商品でした。
wexleyウェクスレイの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
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