【キーボード軸の違いを徹底解説】どの軸が自分に合っているのか見極めるポイントをご紹介

gadget
当サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています

キーボード軸とは、キーボードの押し心地や音の出し方など、キータッチに関わる要素のことになります。

キーボード軸の種類にはさまざまなものがあり、その中から自分に合ったものを選ぶことが重要となります。この記事では、キーボード軸の違いや、自分に合った軸を見極めるポイントをわかりやすく解説していきます。

この記事を読むことで

・「軸」とは何かがわかる
・自分に合った軸の色がわかる
・色の違いがわかる

|軸の種類とは

キーボード軸には、主に「赤軸」「ピンク軸」「銀軸」「黒軸」「青軸」「茶軸」という6つの種類があります。赤軸は軽く押しやすく、タイピングがスムーズに行えるのが特徴です。

ピンク軸はクリック感がなく、打鍵音が静かなのが特徴で、キーが正確に押されたことを認識しやすくなり、誤入力が減少します。

銀軸は入力の反応速度がとても速いキーで、ゲーム環境などの早く入力しないといけない場面でとても貢献度の高い軸になります。

黒軸は、しっかりとタイピングを楽しみたい方に向いている軸になります。打ちごたえを求めている方はにピッタリな軸になります。

青軸はクリック音が鳴るため、タイピングのリズムがとりやすく、確実な入力を実現することができます。

最後に茶軸ですが、キーを僅かに押しただけでも音がなる「カシャカシャ」と音がなり、クリック部分でストップがかかるので、誤入力を防ぎます。

赤軸とは

引用:CHERRY 公式サイト

赤軸は、タイピングの際に力をあまり入れずに押すことができる軸となり、最も人気のある軸です。

疲れにくく素早いタイピングが可能になることに加えて、クリック音がないので、静音性が高いというメリットもあります。

入門編といった軸になりますので、初めての購入で迷っていらっしゃる方などはお勧めです。

ピンク軸とは

引用:CHERRY 公式サイト

赤軸同様に、クリック音がないことが特徴で、特に打鍵感がとても静かな軸になります。

また、吸音材が仕込まれていることにより、キーの音がほとんどせず「スコスコ」という音がクセになる方もいる軸になります。

銀軸とは

引用:CHERRY 公式サイト

銀軸は赤軸より反応速度に特化させた軸になります。赤軸よりも反応が速い軸と覚えていただければわかりやすいかもしれません。

反応速度を活かしたFPSなどを非常に得意としていりますが、反対に日常使いでは物足りなさを感じるかもしれません。

黒軸とは

引用:CHERRY 公式サイト

黒軸とは、「赤軸」よりも押下圧が少し重たくなった軸です。しっかりとしたタイピングを求めている方はに向いている軸になります。

青軸とは

引用:CHERRY 公式サイト

青軸はタイピングする際に「カチッ」というクリック音が鳴る特徴があります。

この音がタイピングのリズムを作り出すことができ、入力の確認が行いやすいです。また、キーストロークが深いため、キータッチの感触がしっかりと感じられることも特徴の一つです。

キーストロークは、キーを押したときの深さを指します。

茶軸とは

茶軸は、入力時にクリック感があるスイッチで御座います。また、メカニカルキーボードらしい入力感があり、入力していて個人的にとても楽しい軸だと個人的に思いました。

|自分に合ったキーボード軸の選び方とは

ズラーと各軸の特徴をお話してきましたが、少しわかりずらい部分もあるかと思いますので、シーン別や特徴に合わせて選び方をご紹介していきます。

このシーンでこの色の軸を使わないといけないということはありませんが、ある程度の適材適所はあるかなと個人的には感じます。

タイピングスタイルに合わせて選ぶ

軸の色などを選ぶ前に、ご自身がどの場面でキーボードを使おうとしているのか思い返してみてください。きっとこのシーンで使おうと思ってキーボードを探し、軸を選んでいるはずです。

高速でタイピングすることが多い場合などは、赤軸が向いています。一方、リズムを大切にしたい方や確実な入力を求める方は、青軸を選ぶと良いでしょう。

各軸の特徴欄からご自身の用途に合わせて選んでみてください。

音の好みに合わせて選ぶ

キーボードの音にこだわりがある方は、音の好みに合わせて軸を選ぶこともできます。赤軸・ピンク軸は静音性が高く、クリック音がないため、静かな環境での使用に適しています。一方、青軸・茶軸などはタイピングに伴うクリック音があり、その音が好きな方には満足感を得ることができます。

人の多いところで音が大きい軸を使用していると悪目立ちしてしまいますが(笑)

キータッチの感触で選ぶ

キータッチの感触も、軸を選ぶ上で重要な要素です。赤軸・ピンク軸・銀軸は軽く押しやすく、押し込みやすいという特徴があります。

一方、青軸や黒軸はキーストロークが深く、しっかりとキーを押し込む感触があります。自分の好みや手の疲れ具合に合わせて、適切な軸を選ぶことをお勧めいたします。

|キーボード軸の比較と選び方のポイント

速度重視ならば赤軸がおすすめ

赤軸は軽いタッチでタイピングができ、素早い入力が可能なため、速度を重視する場合におすすめです。特に、長時間のタイピングを行う方やプログラマーなど、高速入力が求められる場合には、赤軸が向いております。

タイピング音が好きならば青軸がおすすめ

青軸はクリック音が鳴るため、タイピング音を楽しみたい方にはおすすめです。また、音を聞くことでタイピングリズムを作り出すことができ、確実な入力を行えるメリットもあります。

|バランスの良い軸の色とは

速度や音の好みにこだわらずにバランスの良いキーボード軸を選びたい場合は、赤軸と青軸の中間となる「茶軸」や、静音性の高い「黒軸」を検討すると良いでしょう。これらの軸は、赤軸と青軸の特徴を取り入れたもので、タイピングのしやすさとタイピング音のバランスを兼ね備えています。

|最後に

最後までお読み頂きまして、ありがとう御座いました。

キーボード軸の違いを理解し、自分に合った軸を選ぶでストレスのないタイピング環境を整えてみてはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました