通信関連の制限が厳しい中国での通信情報をこの記事ではご紹介させて頂きます。私自身が現地で使用していたアプリなどをご紹介し行きますので、中国旅行を検討されている方の参考になれば幸いです。
・事前にダウンロードした方がアプリが分かる
・現地での通信状態が分かる
・空港などで携帯電波の獲得に時間を取られない
｜中国の通信状態
まず初めに、中国での通信電波の状態からお伝えさせて頂きます。
中国自体は最近鎖国的であり、入国はもちろんですが通信関連も制限が非常に多い状態になっております。
簡単な例を挙げると、Google・LINEなどは通常の状態では使用することができません。
また、現地の人たちは国内で主流のアプリを使用してSNSや連絡を取っておりますので、現地の人と連絡先を交換する際も日本で当たり前に使用しているLINEなどを交換することはありません。
また、決済関係もクレジットカードが使えないことも多々あります。
現地で最も困るなと感じたことは、Googleマップが動作しないので、行く先が分からなくなることがよくあります。
このような事態も事前の対策で解決できるので、詳しく解説していきます。
｜事前に必要なアプリ
早速ですが、中華圏に入る前に必ずダウンロードが必要なアプリをご紹介していきますので、旅行を検討されている方は必ずダウンロードしてから行きましょう。
VPNネコ
中華圏でLINEやグーグルを使用する際は、VPIの接続がマストになります。VPNに接続しないとLINEやGoogle関係は電波が繋がっているにもかかわらず、一切使用することができないようになっております。
空港のWi-Fiも同様に、Wi-Fiに接続してもVPNをONにしないと使用できないので、出国前に必ずダウンロードしておきましょう。
アリペイ
中華圏での決済は、クレジットカードではなくアリペイを使用しての決済が主流になります。
そのため、事前にアリペイにクレジットカード情報を登録しておかないと現地でカードが使用できずに何もできない状態になりかねません。空港での支払いもアリペイがメインになります。
高徳地図
冒頭でお伝えした通り、現地でGooglemapが使えないので高徳地図がないと目的地にたどり着くことができません。
現地で目的地にしっかりと向かえるように、こちらも準備が必須になります。
現地の方と連絡を交換する可能性がない方にはあまり必要がないアプリですが、中華圏での連絡はWeChatのみが有効です。
空港に忘れ物をしたときなど、空港の施設と連絡を取るときもWeChatになるので、何かあるときのためにダウンロードしておくことをお勧め致します。
｜最後に
最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
いかがだったでしょうか？このアプリさえダウンロードしておけば中華圏でも快適にスマホを快適に操作できるかと思います。
股、北京へのトランジットなどを検討されている方へ、トランジットビザの取得方法なども別の記事でご紹介しておりますので、興味のある方は覗いてみてください。
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